スキンシップを大切にしよう

色々なことに慣れていない子犬をしっかりと育てていくには、子犬のうちからの飼い主によるスキンシップがとても大切です。子犬にとっては飼い主は”親”同然ですから、愛情を込めて優しくスキンシップをとってあげましょう。まずは、子犬が落ち着ける抱っこの仕方を覚えてください。おしりや足元を支えて、自分の身体に引き寄せるように持ってあげると、心身ともに子犬のリラックスにつながります。ただこの際、子犬の胸がきつく締めないように気をつけましょう。子犬をリラックスさせられることができたら、次に子犬の色々なところを触ってみましょう。犬には触られたくない所がありますが、子犬のうちに触られるのに慣らしておいてください。飼い主がスキンシップを取るときは、子犬が飼い主といると楽しいと思わせられるように心がけましょう。

色々なことに慣れさせよう

子犬が飼い主に慣れてきたら、次は新しいことに慣れさせるようにしましょう。飼い主ではない人とスキンシップを取らせたり、未知のモノや環境に触れさせてみましょう。犬は防衛本能が強いですから、子犬のうちに様々なことを体験させて慣らしておくことが必要です。