トイレトレーニング
子犬を飼い始めて、初日からしっかりとやらなければならないのが”しつけ”です。子犬のうちのしつけを失敗してしまうと、成熟してから直すのは難しくなってしまいますから、しつけは慎重に行うようにしましょう。初めに行わなければならない”しつけ”にトイレトレーニングがあります。トイレトレーニングではトイレを一定の場所に置き、排便は必ずトイレでさせるようにします。飼い初めのころは、子犬は排便をしやすいですから、トイレを失敗させないように注意してあげましょう。また、トイレを失敗したときは、叱ると逆効果になることもありますので叱らないようにしましょう。
ハウストレーニング
トイレトレーニングと同様に、飼い始めから行うしつけにハウストレーニングがあり、子犬が用意した”家”で寝るように習慣づけます。はじめはおやつをケージに入れるなどして家にいれ、徐々に家にいる時間を長くしていきます。また、家にいられる時間が長くなってきたら、今度は”ひとり”でいられるようにしつけていきます。どちらも少しずつ慣らしていくのが重要です。