放置で大丈夫

猫は犬と違い基本的には放置で大丈夫です。放置といっても飼育の放棄とは違います。猫は自分がかまってほしくない時にかまうと邪険に扱われ、機嫌が悪いと爪を立てて引っ掻いてきます。逆にかまって欲しい時はこれでもかっていうほど体をこすりつけてくるので、そういう時はなでたりくすぐったりしてかまってあげましょう。

水とエサを与えておけば、好きな時に食べ、好きな時に飲みます。エサを与えすぎても自分が食べたい分しか食べずに残します。そのため、飼い主が旅行に行くときも［1食分×回数分］を用意しておけば心配ありません。

また、猫は家の中で飛んで跳ねてをして運動をしているので、散歩の必要がありません。それでもたまには外の空気を吸わせるために犬のようにリードをつけて散歩してあげてもいいでしょう。