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エサの与え方

熱帯魚のエサにはいくつかの種類があります。一つ目は”生き餌”で、イトミミズやミジンコ、アカムシなどがあります。生き餌は本来の魚の食べ物ですからエサとしては最適ですが、一方で腐りやすいという難点も抱えています。次に挙げられるのが”人工飼料”であり、これが熱帯魚に与える基本的なエサとなります。人工飼料は種類が多く、栄養価もある上に保存も効くので大変便利です。その他には、生き餌を冷凍・乾燥させた”冷凍エサ、乾燥エサ”があります。エサを与えるときは、飼っている魚の習性や好みを考慮し、人工飼料と生き餌をうまく使い分けてみましょう。エサは朝夕にそれぞれ一回ずつ与えれば十分であり、出来るだけ同じリズムでエサ与えてあげましょう。